茶室 一白庵
創立者岡田茂吉の生誕百年を記念して建てられた茶室で、「百」の文字を「一」と「白」の2字に分けて命名されました。書院づくりの大広間、7畳の広間、3畳の小間、立礼席からなります。屋根は銅板で葺いて一棟にまとめられ、桂離宮風に優しい曲線を描く大規模な数奇屋建築です。設計は、茶道研究家の江守奈比古氏によるものです。立礼席では、抹茶や煎茶を楽しむことができます。
貸出のご案内
茶室の借用希望者は、 茶室の貸出に関する定めをよくお読みいただき、ご同意の上、所定の申込書により財団に提出してください。