東海道五十三次アウトリーチ

MOA美術館では、改修のための休館期間を活用し、行政や学校からの依頼を受けて、地域へのアウトリーチ活動に取り組んでいます。
3月16日は、歌川広重の「東海道五十三次」を用いた美術セミナーが、水戸市立赤塚中学校で開かれ、同校生徒と近隣の河和田・赤塚両小学校児童ら約400名が参加しました。
セミナーは児童生徒の感性を磨き、豊かな情操を養う機会にしてもらおうと企画されたもので、子どもたちは「東海道五十三次」のうち「日本橋」「箱根」など10点の作品を間近に見ながら、構図や色合い、作中人物の表情等を観察し、その後、グループ単位で気に入った作品と感想を発表し合いました。
参加した児童らからは、「急な山を描いた『箱根』が気に入りました。昔は峠を登るのも大変だったろうと思いました」「『御油』は夜の宿屋のいい雰囲気が出ています。本物を見られるいい機会でした」などの感想が寄せられました
また、3月22日は、沖縄市役所で「東海道五十三次」10点の展示と学芸員による美術セミナーが行われ、多くの市民が浮世絵版画の魅力を堪能しました。市内から参加された主婦は、「美術が好きで、今日の日を楽しみにしていました。セミナーも聞けてとても良かったです。今度はMOA美術館に行きたいと思います」と喜ばれていました。同時に、健康体験セミナー「心と体をリフレッシュ!市民が元気になる健康広場」が催され、抹茶や一輪挿しの体験コーナー、光輪会沖縄クリニックの伊波医師による生活習慣病に関するセミナーも行われました。参加者からは大変好評で「今後も是非継続して開催して欲しい」との要望が寄せられています。
翌23日は那覇市立石田中学校、24日はうるま市立城前小学校で、それぞれ美術セミナーが催され、およそ400名の児童生徒が参加しました。

東海道五十三次アウトリーチ

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