第28回 MOA美術館全国児童作品展

MOA美術館全国児童作品展について

MOA Museum of Art Children's Art Exhibition in Japan

開催にあたって

現代の日本は、グローバル化、少子高齢化などによって多様な社会へと激しく変化しており、学校教育においても、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育成することを通じて、これからの社会において「生きる力」をより一層育むことが重要になっています。
MOA美術館児童作品展は,「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。
子どもたちの創作活動を奨励することは、夢や目標に向かって自ら考え、行動する力を高めると同時にそれぞれの国の伝統と文化への関心を高め国際文化交流に資するものと考えています。
本児童作品展は、2万人を超える全国の美育ボランティアによって支えられ、さまざまな個人、団体と協力しながら、医療福祉機関での巡回展示や、年間を通じた美育活動など、学校・家庭・地域が連携し、社会全体で子どもを育ていくことを重視するもので、このことによって、地域社会の絆を深め、心身ともに健康な活力のあるコミュニティづくりを願っています。
第28回となる本年は、海外13ヶ国31会場を含む421会場で開催し、応募総数462,001点、参加校数9,278校(国内8,514校、海外764校)となりました。このたび、各会場の最優秀作品から厳正な審査によって個人賞ならびに団体賞を選出し、全国児童作品展(2017年2月5日~2月28日)を開催します。子どもたちの多様な個性・能力によって制作された創造性やチャレンジ精神あふれる作品を是非ご鑑賞ください。
本展の開催にあたり、ご協力賜りました関係各位に深く感謝を申し上げるとともに、今後も未来に羽ばたく子どもたちに夢と希望を与えられる児童作品展としてご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

MOA美術館

開催期間

展    示  平成29年2月5日(日)から2月28日(火)まで
表彰式  平成29年2月19日(日)午前10時より 於 館内能楽堂

主催

公益財団法人岡田茂吉美術文化財団(MOA美術館)

後援

参加対象

応募総数462,001点、参加校数9,278校、会場数421会場における「MOA美術館奨励賞」の作品の中から入賞・入選300点を展示

審査員

絵画の部

書写の部

団体の部(文部科学大臣賞学校奨励賞 厚生労働大臣賞)

(順不同・敬称略)

絵画の部

書写の部

団体の部


絵画の部

Pictures Section

総評

MOA美術館は、毎年子どもたちの絵のコンクール児童作品展を開催しています。「絵は世界をつなぐ!」といったのは、亡き東京芸術大学学長、日本感性教育学会会長だった平山郁夫先生でした。亡き平山先生は「子どもの時から絵を描くことは、豊かな感性と表現力と世界をつなぎ育てる上でとても大事なことです。」といっておられ、海外のいろいろな国に行かれ子どもたちに絵を教えてくださってきた方です。MOA美術館児童作品展は正に「豊かな感性と表現力は世界をつなぎ育てる」ことと通じていると思います。
海外作品が増えてきていますが、「日本は美の国、美の学校教育」が行われると思ってくださっていると思います。それだけ価値の高いコンクールになっています。
 「美は人を感化する」という教えがありますが、まさに日本は感性豊かな国になっています。MOA美術館に絵や書を送ってくださっている小学生やそれを育てくださっている先生方や美しい心を持ったボランティアの方々のいろいろなご指導、ご支援があってのことに他なりません。いろいろな方々が、いろいろな所からこの「児童作品の創作」に協力してくださっていることは感謝にたえません。誠にありがとうございます。子どもたちも生涯忘れられない心になると思います。
子どもたちの絵の作品が年々たくさんになってきていることは、学校での絵画授業のみならず生徒自体が豊かな感性を持ち、地域の方々をも交えて子どもたちに支援してくださっている表れと思っています。皆様に感謝を申し上げます。  
子どもの時から絵の工夫をして描いていくことは、心と感性を豊かにするものであり、ここに美育の心の根源があるのだと思います。今後ともこの絵の受賞にて子どもの感性と知育が一層高まり、各学校においても絵にかかわる指導が一層高まるものと思います。
毎年ながらこのコンクールが「心の世界もつなぐ働きを持っている」ということであって、その人その人の心と感性が一層豊かに育っていくものと思っています。MOA美術館のもとに今後一層子どもたちのコンクールが高まっていくことを期待いたします!!

聖徳大学生涯学習課講師 遠藤友麗

受賞作品

文部科学大臣賞

大阪府 河内長野市立千代田小学校
1年 谷口 愛奈
『たのしかった どうぶつえん』

文部科学大臣賞

たのしかった どうぶつえん

谷口 愛奈

大阪府 河内長野市立千代田小学校 1年

ぱんだがかわいかったから、この絵を描きました。むずかしかったところは、しろいところにあかをかくとまざるので、きをつけました。たのしく描けました。

遠藤 友麗

動物園に行っていろいろな動物を見たことや動物の背中に乗って回ってきたこと。そして動物の背中に乗っている様子が、「こんなことがあったらいいなあ!」といったとてもよい表現で描かれています。行列しながら歩いておりとても楽しい絵になりました。こんな楽しいことをまたしたいですね!

文部科学大臣賞

福岡県 古賀市立小野小学校
2年 川本 健太
『ソユーズにのって、うちゅうへいくぞ!』

文部科学大臣賞

ソユーズにのって、うちゅうへいくぞ!

川本 健太

福岡県 古賀市立小野小学校 2年

僕のゆめは、うちゅう飛行しになることです。ぼくはうちゅうが好きなので、ソユーズを描きました。僕は大きくなったら、ソユーズに乗ってうちゅうに行きたいです。工夫したところは、外のきかいを全部描いたところです。外のそうちがいっぱいあったから大変でした。完成してうれしかったです。

遠藤 友麗

ソユーズに乗って宇宙飛行士になりたいという感性が絵の表現にとても良くあらわれていますね。宇宙からMOAの美術展を見たいですね!とても良い発想力です!

文部科学大臣賞

大阪府 大阪市立南田辺小学校
3年 林田 佳音
『お盆のお参り』

文部科学大臣賞

お盆のお参り

林田 佳音

大阪府 大阪市立南田辺小学校 3年

お盆は、ご先ぞさまが家に帰ってくると聞きました。みんなでおぼうさんのお経を聞きながら、目をとじてお参りしました。ちょっと足がいたかったけど、とてもしずかな気持ちになりました。その時の様子を絵で表現しました。たたみを描くのが大変ですごく時間がかかったけど、最後まで一生けんめい描いたので、出来上がった時はうれしかったです。

遠藤 友麗

お盆に入って御坊さんが来て、お経をおがんでもらった時のことが後になって浮かんできてそれを絵に描いたという、楽しくも、亡くなった方々に心を大切にお手を合わせているみんなの様子がよく表現されています!{ち~ンち~ン!}

文部科学大臣賞

愛媛県 松山市立椿小学校
4年 日髙 美柚
『夏の思い出~夜のスカイツリー~』

文部科学大臣賞

夏の思い出~夜のスカイツリー~

日髙 美柚

愛媛県 松山市立椿小学校 4年

私がスカイツリーをかいた理由が、夏休みにおばあちゃんの家に行ってスカイツリーに連れて行ってもらったことが心に残ったからです。スカイツリーはとても高く空に近かったので、天の川を描いてみました。天の川は一つ一つを描くのがとても大変でしたが、天の川とライトアップされたスカイツリーがとてもきれいに描けたのでうれしかったです。今度は昼間のスカイツリーも描いてみたいです。

遠藤 友麗

夜のスカイツリーのライトアップの美しさがよく表現されています。暗い夜空に美しくいろんな色で明るい世界がライトアップされているのはとても良い世界ですね!表現された感性もゆたかですね!

文部科学大臣賞

秋田県 能代市立向能代小学校
5年 安井 絆菜
『天空の不夜城』

文部科学大臣賞

天空の不夜城

安井 絆菜

秋田県 能代市立向能代小学校 5年

能代と言えば天空の不夜城です。いつもはお祭りに参加していたけれど今年初めて外から見てこんなにもかがやいているのかとびっくりしました。それを絵で表現できたらすばらしいと思い描くことにしました。描いている時、上手く描けるか不安になりました。バランスよく描けなくて、何回も描き直しました。私が最も工夫した所は金色や銀色を使って輝いて見えるようにしたところです。私の絵を見て「天空の不夜城」を見てみたいな、能代に行ってみたいなと思ってくれる人が増えたらいいです。

遠藤 友麗

不夜城の歴史が古くから残っていて、毎年不夜城のお祭りがあることをとても上手に絵に描いています。地域のお祭りなどは地域の方々の結束と温かい心がなければまとまりません。地域の皆さんが心を一にしてお祭を開き、夜の祭りを地域に回っていくことを絵に美しく描かれておりとても感性豊かですね!

文部科学大臣賞

神奈川県 小田原市立片浦小学校
6年 西山 亮汰
『おめでとう お釈迦様』

文部科学大臣賞

おめでとう お釈迦様

西山 亮汰

神奈川県 小田原市立片浦小学校 6年

これまで、自分が住んでいる根府川地区のお祭りの絵をたくさん描いてきました。小学生最後の年は、お釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」の絵を感謝の気持ちを込めて描こうと思いました。風景画に初挑戦です。桜の木や花を生き生きとみせる工夫をしたり、にぎわって楽しそうな様子を描くのに苦労しました。小学生最後の絵を、自分の納得のいく絵にすることができて良かったです。

遠藤 友麗

自分が住んでいる地区のお釈迦さまの誕生日の日に、近くのお寺にはたくさんの木があり、その下の風景をよく表現されており、その地域の方々にも喜ばれる絵だと思います。住んでいる地域を大切にされている心がとてもよく表現されていますね!

外務大臣賞

東京都 目黒区立八雲小学校
1年 植木 湊
『だいすきなしんかんせんにのってはかたのおばあちゃんちにいきたいな』

外務大臣賞

だいすきなしんかんせんにのってはかたのおばあちゃんちにいきたいな

植木 湊

東京都 目黒区立八雲小学校 1年

この絵のタイトルは、「大すきなしんかんしんにのって博多のおばあちゃんちにいきたいな」です。とくにがんばったのは、小さいまどにかぞくみんなの1人1人のかおをかいたり、こまかいタイヤまで描いたことです。あと、空の青と川の青のいろのちがいをだすのが大へんでした。絵の賞にえらばれて、とてもうれしいです。ありがとうございました。

遠藤 友麗

大好きな新幹線に乗り、富士山が真ん前に見える特等席。新幹線は“びゅう~ って早くに通ってしまい、富士山もすぐに見えなくなります。でも「日本一の富士山」をしっかりと見たことは絶対に忘れませんよね!!

外務大臣賞

徳島県 吉野川市立飯尾敷地小学校
4年 川原 紺
『ワンダフルゴール』

外務大臣賞

ワンダフルゴール

川原 紺

徳島県 吉野川市立飯尾敷地小学校 4年

この絵は、サッカーのイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティというチームに所ぞくしていたカルロス・テべスという選手が、ゴールを決めた時のことを描きました。僕は、このゴールをテレビで見て本当にすごいゴールだったので、その時の気持ちを思い出しながら描きました。工夫した所は、いろんな色のボールペンを使って選手の動きを表現した所です。大ぜいのかん客を描く時は、それぞれの人たちの表じょうを描くのに苦労しました。僕はよく徳島ヴォルティスのし合を見に行きますが、いつもサッカースタジアムのしばふの緑がきれいだなぁと思うので、それも表現できたと思います。僕の夢はサッカー選手になることです。いつか、カルロス・テべスのようなゴールを決めたいです。

遠藤 友麗

サッカーをしている様子やたくさんの人たちとともに、攻めの様子と守りに入っている様子がよく表れていますね。人の速い動きを表現するには、ボールの動きと選手の動きの両方をしっかりととらえていかなければなりません。そのあたりの動きがよく表現されていますね!

外務大臣賞

タイ王国 バーンタイサマッキ小学校
5年 ケオラッダー・カムサマーン
『豚のこと』

外務大臣賞

豚のこと

ケオラッダー・カムサマーン

タイ王国 バーンタイサマッキ小学校 5年

私と姉は、家で豚を可愛がっています。豚はかわいくて好きです。豚にえさをやった時にとても楽しかったです。豚がブーブーと鳴いて、かわいかったです。

遠藤 友麗

お家でたくさんの豚を飼っている、そして豚さんをかわいがっている様子が大きく良く遠近感にて表現されています。また、たくさんの豚をかいかわいがっている様子がとてもかわいく表現されています。遠くの豚さんとの遠近感がよくを表現されていてかわいがっている様子がよくわかります。その後ろのおうちの様子もよく描かれています。

厚生労働大臣賞

和歌山県 日高町立内原小学校
5年 坂 成海
『クリーニングの仕事』

厚生労働大臣賞

クリーニングの仕事

坂 成海

和歌山県 日高町立内原小学校 5年

私が今年描いた絵は、クリーニングの仕事をしているお母さんのすがたです。私は、ずっとこの絵を描きたいと思っていました。なぜならクリーニングの仕事は、どんな場所でどんな仕事をしているのか見てみたかったからです。そのために、サンホームクリーニングの社長やみんなが協力して、見学させてくれました。最初に感じたのは、じょう気もあって何て暑いんだろうとあせだくになりました。アイロンも家のとはちがって、とても重かったです。頑張ったところは、ひだスカートと後ろにある鉄の棒と地面です。ひだスカートでは、チェックのもようを頑張りました。後ろにあった鉄の棒は、金属と分かるようにするのがむずかしかったです。地面は、色付けを頑張りました。青色が強かったり、灰色が強かったりしたから、工夫しました。私は、絵でひだスカートを描くのが苦手だったけど、実はお母さんもひだスカートにアイロンするのが一番苦手だと言っていました。でも、私の絵を見て「成海には楽しそうにアイロンしているように見えたんだね。」と、うれしそうに話してくれて、私もがんばって描いて良かったと思いました。たくさんの人たちに応援してもらって描いた絵なので、その絵が知事賞に選ばれてうれしかったです。この絵をみんなに見てもらいたいです。

遠藤 友麗

アイロンを一生懸命にかけクリーニングしているお母さんのすがた。毎日使うアイロンで一生懸命にきれいにしているお母さんの仕事はとても偉いですね!それがお仕事でやっているということは、ほかの方々のクリーニングもしているので大変大事なお仕事!お母さんありがとう!!ですね!

農林水産大臣賞

岩手県 大船渡市立吉浜小学校
2年 岡﨑 里奈
『カツオがいっぱい』

農林水産大臣賞

カツオがいっぱい

岡﨑 里奈

岩手県 大船渡市立吉浜小学校 2年

この作品を描こうと思ったのは、新聞でカツオがたくさん上がってすごいなぁと思ったからです。はたらいている人をたくさん描いたことを工夫しました。こまかいところを色ぬりするのがたいへんでした。できあがってみて、さかながいっぱいいていいなあと思います。

遠藤 友麗

海から大海からつり上げたたくさんのカツオ!これを毎日とってきていることを新聞で見て、とても大変でしっかりと魚を釣り上げているという様子がよくわかります。そのたくさんの人の様子を絵にしっかりと描いていますね!

日本PTA全国協議会会長賞

島根県 益田市立東仙道小学校
3年 山岡 里帆
『かぶとじまとくわがたじま』

日本PTA全国協議会会長賞

かぶとじまとくわがたじま

山岡 里帆

島根県 益田市立東仙道小学校 3年

前にかぶと虫が死んでしまった後に、赤ちゃんが生まれてうれしかったことから、この絵を描こうと思いました。くわがた虫もかったことがあって、思い出したから描きました。星が好きだから星ざも描いてみました。

全国子ども会連合会会長賞

宮崎県 宮崎市立宮崎西小学校
6年 堀内 風太
『銅鐸は語る』

全国子ども会連合会会長賞

銅鐸は語る

堀内 風太

宮崎県 宮崎市立宮崎西小学校 6年

この作品を描こうと思った理由は、夏休みに、九州国立博物館で、銅鐸やはにわを見て、そのころの人々の暮らしなどに興味をもったからです。工夫したところは、銅鐸にかかるアーチ形の、宇宙と星々です。塗っては乾かし、塗っては乾かしを、5回程繰り返したところです。最後のMOA美術館児童作品展出品ですので、悔いのないように描きました。

ボーイスカウト日本連盟理事長賞

島根県 松江市立大谷小学校
1年 藤原 優花
『がけの1ばん上まで1ばんでのぼれたよ』

ボーイスカウト日本連盟理事長賞

がけの1ばん上まで1ばんでのぼれたよ

藤原 優花

島根県 松江市立大谷小学校 1年

がけの一ばん上までのぼったら、かぜがすずしかったです。下を見たら、ちょっとたかくてこわかったです。はじめて絵のぐをつかったので、あか土のかんじが出るように色をくふうして描きました。

審査員賞

兵庫県 芦屋市立朝日ケ丘小学校
4年 有山 優樹
『ものすごい迫力』

審査員賞

ものすごい迫力

有山 優樹

兵庫県 芦屋市立朝日ケ丘小学校 4年

学校の運動場に消防車がやって来ました。「いつ来るのかな?」とみんなで、首を長くして待っていたので、門から入ってきた時、大きな拍手で迎えました。ものすごい迫力を出そうと思い、特に赤色の工夫をしました。赤に他の色を少しずつ混ぜて、色の違いをだそうと思いました。完成した時には、「やったーできた!!」と思わず声が出ました。

入賞者一覧

金賞

北海道 函館市立深堀小学校 2年 山本 晴久 『ホイールローダー』
メキシコ デピンタ絵画教室 3年 エリカ プリエト エリゾンド 『大きなドラゴン』
奈良県 田原本町立田原本小学校 3年 浜田 眞義 『うちゅうりょこう』
大阪府 箕面市立豊川北小学校 5年 下園 和匡仁 『イカつり船の出港だ』
和歌山県 岩出市立山崎北小学校 6年 出口 遼 『海に生きる大切な命』

銀賞

新潟県 新潟市立新潟小学校 1年 斎藤 暖 『ジンベイザメとお魚いっぱい水槽』
鳥取県 倉吉市立河北小学校 1年 岡野 琴莉 『かぞくでおんがくかい』
兵庫県 川西市立多田東小学校 1年 安志摩 凜 『うし』
アメリカ 2年 ジャスミン デ・バリス 『マザーズビーチ』
滋賀県 愛荘町立愛知川小学校 2年 打出 夢二 『チンアナゴとニシキアナゴの大群』
鳥取県 米子市立啓成小学校 2年 田子 温仁 『うこっけいをかいたよ』
島根県 浜田市立原井小学校 2年 下村 郷史 『ふしぎな魚』
岡山県 倉敷市立万寿東小学校 3年 貝原 悠月 『ししまい こわいよう』
岡山県 岡山市立中山小学校 3年 森下 友惺 『イルカショー』
東京都 大田区立六郷小学校 3年 廣間 佑太 『海の中の音楽会』
ブラジル アルジャ日本語学校 4年 ルカス・ユウジ・モリシタ・ホベス 『ゴリラ』
岡山県 津山市立東小学校 4年 竹谷 美来 『水やり』
三重県 四日市市立川島小学校 4年 上山 夏柚 『危険なハコフグ』
鹿児島県 湧水町立轟小学校 4年 下戸 悠太郎 『夏のかいじゅう見つけたよ』
大阪府 吉備中央町立豊野小学校 5年 八木 美穂 『千手観音菩薩』
栃木県 日光市立清滝小学校 5年 小平 藍太郎 『屋台祭』
兵庫県 西宮市立甲東小学校 5年 可部 七帆 『働きもののショベルカー』
神奈川県 相模原市立上鶴間小学校 6年 水鳥 俊 『憧れの時計職人に挑戦』
大阪府 岸和田市立東光小学校 6年 水間 秋斗 『鳥の王』
富山県 射水市立大門小学校 6年 田中 日菜 『白菜にかたつむり大発生!』

銅賞

愛媛県 松山市立久枝小学校 1年 永田 大和 『ペンギン』
神奈川県 相模原市立中央小学校 1年 堺 真菜 『ミヤコブルーの海の魚とサンゴ』
大分県 豊後高田市立河内小学校 1年 丸山野 通也 『うしをみにいったよ』
和歌山県 和歌山市立宮小学校 1年 田原 愛子 『ぞうさんとおさんぽ』
滋賀県 草津市立志津南小学校 2年 藤橋 悠人 『がんばれ!じっちゃん』
大阪府 八尾市立南山本小学校 2年 村田 隼 『ぎおんまつり』
鳥取県 八頭町立郡家西小学校 2年 上嶋 温人 『たけのことともだち』
タイ バーンシンラパ小学校 3年 タナワット・チャームワンタナ 『ブッダへの礼拝』
島根県 松江市立城北小学校 3年 伊藤 真菜 『松江城』
徳島県 徳島市立八万小学校 3年 髙尾 侍郎 『奈良の大仏』
福岡県 北九州市立高須小学校 3年 吉岡 歩乃花 『通天かくのけしき』
タイ トランクリスチャン小学校 4年 シリラッチ・ラッタナマニー 『ニワトリの小屋で卵をとる』
広島県 府中市立上下北小学校 4年 黒木 碧恵 『とうろう祭り』
石川県 志賀町立志賀小学校 4年 山澤 完太 『夢が叶った夏の夜』
大分県 大分市立大道小学校 4年 平川 菜々美 『ザリガニさんいらっしゃい』
和歌山県 海南市立内海小学校 4年 フィーゲル 錬 『みんなの飛行船』
広島県 呉市立安浦小学校 5年 廣川 翔一朗 『神楽 ~夢の世界~』
香川県 高松市立円座小学校 5年 池内 萌華 『わくわくドキドキさあ出番!』
大阪府 茨木市立彩都西小学校 5年 山上 紗奈 『とうもろこし』
和歌山県 和歌山市立和歌浦小学校 5年 入口 望 『祭り大好き』
タイ ワッドサメダム小学校 6年 レーワット・プッドパイロオ 『タイの壁画』
広島県 尾道市立向東小学校 6年 延 泰世 『久しぶりの家族旅行』
広島県 尾道市立三幸小学校 6年 山藤 真央 『大山祇神社の楠』
広島県 広島市立舟入小学校 6年 佐藤 里菜 『田植え体験』
広島県 広島市立中野東小学校 6年 和泉 櫂里 『黒き城・松江城』
千葉県 習志野市立谷津南小学校 6年 田中 勇健 『ガラス工房の人たち』
大阪府 吹田市立山田第二小学校 6年 松本 有咲 『祖父が60年続けている仕事』
大分県 大分市立川添小学校 6年 椎原 未好 『にらをきるお母さん』
福岡県 水巻町立伊左座小学校 6年 日髙 暖 『お仕事中のおじいちゃん』
兵庫県 南あわじ市立北阿万小学校 6年 中野 喬佳 『思い出のスニーカー』

書写の部

Texts Section

総評

受賞された皆さん,おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
MOA美術館全国児童作品展の書写の部に,今年は総計で147.415点の応募がありました。作品のレベルと質の高さと出品点数から言えば、本展は日本を代表する屈指の書写のコンクールと言えます。審査におきましては,各賞を受賞された作品の完成度に心を打たれましたが,一緒に届けられている感想文からは作品を書くまでの背景,ひたむきに努力する様子,先生や家族への感謝が伝わってきて本当に感動しました。この作品展への出品を通して,皆さんが大きく成長する姿が感じられました。
書写は書こうとする言葉選びから始まります。その言葉を選んだ個々の思いが、作品の豊かさや広がりにつながってきます。今回の受賞作からはこの言葉への思いがひしひしと伝わってきました。また,一点一画しっかりとしていて,配列がすばらしく,気持ちの充実や集中力が感じられました。
一・二年生の作品は平仮名の作品が多く,堂々と豊かに書かれていました。三年生以上の作品の多くは漢字と平仮名が交じっている作品でしたが,直線的で画数の多い漢字と曲線的な平仮名をうまく調和させ、紙面にぴたりとおさめている作品ばかりでした。ここでの貴重な体験をこれからの学びや将来に生かしてほしいと思います。また,日本語は漢字,平仮名,片仮名という三つの文字があり,身の回りには文字文化が広がっています。特に高学年の皆さんは,その豊かさに触れてみてください。
最後に、このコンクールに毎年たくさんの作品が応募されることに、深くお礼を申し上げますとともに、学校、地域、家庭が一体となった支援体制のますますの充実をお願い致します。

文部科学省教科調査官、東京学芸大学教授 加藤泰弘

受賞作品

文部科学大臣賞

三重県 桑名市立大山田東小学校
1年 藤島 彩葉
『いのち』

文部科学大臣賞

いのち

藤島 彩葉

三重県 桑名市立大山田東小学校 1年

どういうさくひんを書こうかなと、夏休み中かんがえていました。休みに入るまえのぜんこうしゅうかいで、先生からじぶんの「いのち」をまもるためのおやくそくのおはなしをききました。とうこう日には先生から「かわいそうなぞう」という本をよんでもらいました。せんそうは人だけでなく、ぞうの「いのち」までころしたおはなしでした。だから、私は元気な「いのち」を書こうとおもいました。なんかいも練習をしました。きれいな「いのち」が書けました。

加藤 泰弘

紙いっぱいを上手に使ってどうどうと書かれています。筆の動きがとても大きく広がりと豊かさを感じさせます。「の」の大回りの筆使いはとても一年生とは思えません。名前も空いた余白にぴったりとおさめています。

文部科学大臣賞

広島県 呉市立呉中央小学校
2年 伊東 琥子
『しまかぜ』

文部科学大臣賞

しまかぜ

伊東 琥子

広島県 呉市立呉中央小学校 2年

呉市にぴったりなさわやかな作品が書きたくて、「しまかぜ」を練習しました。瀬戸内海にうかぶたくさんのしまを、やさしくかぜがふくようすを思いうかべました。きれいにまがれるように書くのが、とてもむずかしかったです。よこだん先生が、何どでも教えて下さいました。ぜんぶ上手に書けたつもりになっていたのに、先生がまだまだできるよと、たくさんはげましてくれました。「しまかぜ」は、春休みから練習しはじめたので、何百まいも書きました。たくさん書いていると、四つの文字の大きさのそろえ方や、はらうときのふでの先のまとめ方が、だんだん分かってきました。夏休みのおわりに、とっておきの一枚ができたから、名前をさい後に書くとき、本当にどきどきしました。完成した作品を見てうっとりしました。よこだん先生も、いっしょにほめてくださいました。先生、いっぱい教えてくれてありがとう。これからもがんばるね。

加藤 泰弘

「しまかぜ」への思いが伝わってくるすばらしい作品です。一筆一筆、ていねいな筆使いで書かれ,自然なリズムが感じられます。筆使いと字形がみごとで,紙面の中に四文字をぴたりとまとめています。名前もきれいに書かれています。

文部科学大臣賞

山形県 鶴岡市立広瀬小学校
2年 渡部 未蘭
『生きる力』

文部科学大臣賞

生きる力

渡部 未蘭

山形県 鶴岡市立広瀬小学校 2年

いろいろな災害が起きて、その片付けなどのボランティアをする人がいるのを知りました。「私には何ができるんだろう。」と考えた時、私が書いた字を見て、だれかが「よし、がんばろう!」と力がわき出るような気持ちになれたらいいなと思い、「生きる力」と書くことにしました。「生きる」はいきいきと、「力」は本当に力強く見せることに気をつけました。バランスがとてもむずかしく、何まいも何まいも失敗してようやく出来た作品です。

加藤 泰弘

一筆一筆とても着実な筆使いで書かれています。リズミカルでとても力強く余白がきれいです。漢字と仮名がぴったりと調和しています。むずかしい漢字の名前も余白を生かしながらうまくおさめました。

文部科学大臣賞

岐阜県 羽島市立正木小学校
4年 藤原 舞咲
『大きな星』

文部科学大臣賞

大きな星

藤原 舞咲

岐阜県 羽島市立正木小学校 4年

「大きな星」だから、太く書いて大きな感じを表げんしました。筆使いにはとても苦労しました。字の強弱がはっきり分かるほうがきれいだと思ったので、しっかりと強弱をつけることを意しきしました。

加藤 泰弘

漢字と平仮名がみごとに調和したすばらしい作品です。自然な筆使いで書かれ,ゆったりとした呼吸が感じられます。紙面全体を上手に使い余白が生かされています。学年と名前もきれいにおさめました。

文部科学大臣賞

静岡県 伊豆の国市立韮山南小学校
5年 大庭 陽向
『元気な子』

文部科学大臣賞

元気な子

大庭 陽向

静岡県 伊豆の国市立韮山南小学校 5年

五年生になって初めて、四文字に挑戦してみました。左右のバランスをとることが難しかったです。せまい空間の中で跳ねることが一番大変でした。

加藤 泰弘

四文字のバランスに注意し,名前も含めて絶妙なバランスで書かれています。すばらしい。実にリズミカルな筆使いで,一気に書ききっているようです。筆勢が感じられ作品に動きと広がりを感じさせます。

文部科学大臣賞

東京都 葛飾区立金町小学校
6年 宇田川 泰秀
『太陽の光』

文部科学大臣賞

太陽の光

宇田川 泰秀

東京都 葛飾区立金町小学校 6年

今回、「太陽の光」を書こうと思った理由は、太陽の光は全ての生物の源だからです。また災害など、暗いニュースが多い中で、世の中を明るく照らしたいという思いを込めて書きました。一年生から習い始め、今年で小学生最後なので、その集大成として、このMOA美術館全国児童作品展に出品してみようと決めました。実際に字を書き始めると、なかなか難しく、特に「光」の二画目(※ )はかなり細く、注意され何度も書き直しました。そして一心不乱に書いた末に、自分の納得のいくこの作品が仕上がりました。とても疲れましたが、精一杯頑張り、大きな達成感も感じました。そして、これまで指導してくださった岡田先生や、送り迎えをしてくれたお母さんに感謝します。

加藤 泰弘

書いた「言葉」に対する思いが伝わってくるすばらしい作品です。筆の機能を良く理解し,安定した筆使いで書かれ,柔軟で豊かさが感じられます。漢字と平仮名をみごとに調和させて余白を見事に生かしています。

厚生労働大臣賞

兵庫県 尼崎市立武庫庄小学校
6年 中野 燈
『夢の実現』

厚生労働大臣賞

夢の実現

中野 燈

兵庫県 尼崎市立武庫庄小学校 6年

今年、六年生となった私は、描きたい言葉がたくさんありました。「目標達成」「未来の夢」「理想」、そして「夢の実現」です。来春からは中学生になるので、将来のことを色々と考えるようになり、夢を持った言葉にしたいと思いました。書道でもっともっと良い字を書けるようになることも、私の大事な目標の一つです。今年はとくに、三回目のMOA美術館奨励賞をねらい、全国に挑戦したいという夢もあったので、この「夢の実現」にしました。 半紙に四文字を書くことはとても難しいですが、「夢」という一番書きたい文字が最初にのびのび書けるとうまく気持ちが乗っていくので、楽しく練習を重ねることができました。四文字でも小さくならずに堂々とした作品にしたいと思い、漢字の一画一画をていねいに書くことに注意しました。完成した作品を見せ、おばあちゃんや家族にほめてもらい、とてもうれしかったです。 私は中学生になってからも書道を続けます。このようなすばらしい賞をいただいたことをはげみに、もっとむずかしい書体にも挑戦し、目標をもって、頑張ります。

加藤 泰弘

確かな筆使いで,点画のすみずみまで気持ちがゆきわたっています。リズム感のあるのびのびとした書きぶりで,漢字と仮名をみごとに調和させています。言葉への思いが伝わってくるすばらしい作品となりました。

農林水産大臣賞

鹿児島県 鹿児島市立玉江小学校
5年 泉 華蓮
『美しい夜空』

農林水産大臣賞

美しい夜空

泉 華蓮

鹿児島県 鹿児島市立玉江小学校 5年

夏の夜、空を見あげると美しい夜空が広がっていることから、今回の「美しい夜空」を書こうと思いました。漢字とひらがなを組合わせた5文字の題名ということで、漢字とひらがなのバランスを考えながら書きました。また、文字の一筆一筆を心をこめて、とめ、はね、はらいもしっかり書こうと心がけました。しかし、書いている途中で右ばらいや左ばらい字のバランスがうまくいかず、何度もあきらめそうになりましたが、書道教室の先生や仲間や家族のはげましがあり、作品を完成させることができました。今回いただいた賞をはげみに、これからもがんばります。

加藤 泰弘

一点一画が着実で,すっきりとしていて余白が生かされたすばらしい作品です。まさしく澄み切った「夜空」を思わせます。五文字を紙面に上手に使い、文字の中心をそろえてぴたりとおさめています。

日本PTA全国協議会会長賞

和歌山県 和歌山市立木本小学校
3年 新宅 彩耶香
『元気な子』

日本PTA全国協議会会長賞

元気な子

新宅 彩耶香

和歌山県 和歌山市立木本小学校 3年

「元気な子」はいつかちょうせんしたいと思っていたかだいだったので、お手本をいただいた時はうれしくて、がんばろうとおもいました。おけいこ中は、私のまわりにいる元気な友だちのことをそうぞうしながら書くようにしました。はねるところやはらうところがむずかしく、書くたびにこまったりなやんだりしながら、何枚も何枚もおけいこをしました。さい後の1枚を書く時は、今までおけいこをしてきたことや、先生から教えていただいたたくさんのことを思い出しながら、集中して書きました。書きあがったときは、とてもうれしかったです。むずかしかったけど、あきらめずにがんばって良かった。これからもたくさんおけいこをして、目ひょうに向かってがんばります。

全国子ども会連合会会長賞

奈良県 私立帝塚山小学校
1年 坂口 日奈子
『ほし』

全国子ども会連合会会長賞

ほし

坂口 日奈子

奈良県 私立帝塚山小学校 1年

「ほ」を書くのがむずかしかったです。

ボーイスカウト日本連盟理事長賞

山梨県 山梨学院小学校
4年 丹沢 凜
『生きる力』

ボーイスカウト日本連盟理事長賞

生きる力

丹沢 凜

山梨県 山梨学院小学校 4年

私は、今年の目標の漢字一字に「力」という字を選びました。それは、今年から高学年になる自分に、色々な力をつけたいと思ったからです。学力、体力、努力…など、私には足りない「力」がたくさんあります。これから大人になって、たくましく立ぱなひとになるためには「生きる力」が必要です。そんな思いを今回書きたくて、「生きる力」を一字一字心をこめて力強く書きました。自分で決めた字だったので、とても気持ちよく書くことが出来て良かったです。

審査員賞

北海道 札幌市立緑丘小学校
2年 髙橋 優花
『花みち』

審査員賞

花みち

髙橋 優花

北海道 札幌市立緑丘小学校 2年

私の名前に「花」が入っているので、去年はひらがなで「はな」とかきました。今年はレベルアップして、漢字の「花」を入れたいと思って「花みち」という字にしました。夏休みに、いっぱい練習しました。漢字とひらがながまざっているので、ちがいをしっかり出すところがむずかしかったです。漢字はピシッと、ひらがなはふわっともっちりした線をつかって書きました。しめ切りまで、のこり一週間となった時は「今までよりいい作品を書くぞ!!」という気持ちで書きました。さいごの練習が終わった時、お母さんに「さいごのが一番いいよ」といわれました。「花」はよかったけれど、「ち」のさいごが長すぎたからもう少しいい作品が書けたかなとおもいます。なので来年、またMOAしょうれい賞をとれるようにがんばります。

入賞者一覧

金賞

愛知県 春日井市立不二小学校 2年 濵﨑 優楽 『ゆうだち』
愛知県 岩倉市立北小学校 5年 村平 直起 『感謝の心』
大阪府 八尾市立南山本小学校 6年 西岡 優 『発展』

 

銀賞

大分県 杵築市立八坂小学校 4年 安倍 靜 『地球』
香川県 綾川町立昭和小学校 5年 山口 拓真 『信じる道』
大阪府 和泉市立光明台南小学校 6年 望月 祥貴 『夢と希望』
兵庫県 西脇市立重春小学校 6年 本間 光喜 『挑戦』
兵庫県 相生市立中央小学校 6年 寅野 莉愛 『世界遺産』

銅賞

兵庫県 加古川市立陵北小学校 3年 沖野 佳子 『せいかつ』
大阪府 高槻市立日吉台小学校 4年 明石 優花 『海原』
三重県 桑名市立益世小学校 5年 鹿内 康暉 『地球』
静岡県 熱海市立第二小学校 5年 船橋 春花 『発展』
愛知県 名古屋市立大杉小学校 6年 松山 未來 『文武両道』
神奈川県 二宮町立一色小学校 6年 吉田 奈央 『挑戦』
大阪府 泉大津市立穴師小学校 6年 二上 愛実 『無我』
奈良県 桜井市立朝倉小学校 6年 松山 凪歩 『豊かな心』
兵庫県 姫路市立坊勢小学校 6年 小林 暖奈 『鳥歌花舞』
兵庫県 養父市立伊佐小学校 6年 山畠 祐希 『飛躍』

団体の部

Group Section

受賞団体

文部科学大臣賞学校奨励賞

北海道小清水町立小清水小学校

文部科学大臣賞学校奨励賞

北海道小清水町立小清水小学校

本校は、北海道の東部・オホーツク海に面した畑作を基幹産業とする小さな町にあります。6校あった小学校を再編統合し、町内唯一の小学校となって5年になります。「響け心に 輝け笑顔 小清水の大地に拓け未来」の教育目標のもと、この度の栄えある賞を糧として、子供たちの未来に向けて一層の努力をして参ります。

小清水町児童作品展実行委員会

 この度の学校奨励賞の受賞は、児童・保護者・学校をはじめ小清水町そして、支えてくださった町民ひとりひとりの大きな喜びです。  流氷の接岸する町、ナショナルトラスト・原生花園・畑作と酪農の町小清水町の本当の宝物は、豊かな感性をもち・創造し夢みる子ども達が、やがてこの町の担い手となってくれると思うからです。今年は小中高の作品展に成長しましたが、園児も加え、町の子ども全員の作品展にしていきたいと思います。

文部科学大臣賞学校奨励賞

静岡県熱海市立第一小学校  

文部科学大臣賞学校奨励賞

静岡県熱海市立第一小学校  

本校では児童の良さを伸ばし世界で活躍する人材を育成してまいりたいと考えております。このたびの受賞は、これまでの児童とその教育にかかわってこられたすべての人の努力の結実であり、これからの児童のさらなる励みになるものと確信しております。このような栄えある賞をいただき関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

熱海児童作品展実行委員会

 熱海市は教育長が実行委員長を務め、市内全ての小学校が参加しています。年々、児童が減少しているにも関わらず、同水準の応募数を維持しているのは、児童・保護者、教員の意識の高さを物語っています。表彰式には、多くの団体・企業から後援をいただき16に及ぶ賞が設置され、市を挙げて児童の健全育成に寄与しています。

文部科学大臣小学校奨励賞

大阪府大阪市立清水丘小学校

文部科学大臣小学校奨励賞

大阪府大阪市立清水丘小学校

本校は大阪市南部に位置し、児童数440名余りで、創立74年の学校です。校訓「強く・正しく・美しく」のもと、ここ数年は特に表現活動に力を入れて教育活動を進めてきました。今回の受賞をきっかけに、さらに学校・家庭・地域が一体となって、子ども達の感性や表現力を育てる教育を推進してまいります。

大阪児童作品展実行委員会

今回の学校奨励賞の受賞は、住吉区や小学校において大きな喜びと感動を頂いております。清水丘小学校では、落着いた教育環境の中で表現する力として音楽や図画工作に力を注いておられ、過去に2回全国展で大きな賞を受賞されております。私達は美育を通して心身ともに健康なまちづくりにより一層の努力してまいります。

文部科学大臣賞学校奨励賞

和歌山県海南市立内海小学校

文部科学大臣賞学校奨励賞

和歌山県海南市立内海小学校

本校は、和歌山県北部、熊野古道が通る海南市の西部に位置し、来年度創立140周年を迎える歴史のある学校です。「美しい心(やさしさ)、強い体(たくましさ)、みがく頭(かしこさ)」を合言葉に教育活動を展開しています。今回の栄えある受賞を励みに、感性豊かな児童の育成に一層努めてまいります。

海南児童作品展実行委員会

当展示会場の恵まれている点は、JR海南駅構内にある市の物産観光センターのかいぶつくんギャラリーに、2週間に渡って無償で借りられ展示ができることです。海南駅を利用するお客様にも作品を鑑賞する方が増えてきています。表彰式後も市の海南医療センターロビー1階ホールの一角を提供していただき、入賞作品18点を2週間展示します。患者さんや来院の方の心を癒す助けになればと思っています。このたびの受賞は、市や学校をはじめ実行委員会に大きな喜びとなりました。今後も心身共に健康な人・町づくりに努力していきます。

文部科学大臣賞学校奨励賞

広島県尾道市立三幸小学校

文部科学大臣賞学校奨励賞

広島県尾道市立三幸小学校

本校は,尾道市のほぼ中央に位置し,多島美を有する瀬戸の海を望む丘に建つ学校です。今年で開校30年目を迎えました。「三幸四つの宝」(挨拶,くつそろえ,無言掃除,美しい歌声)を大切にしながら,学校文化の構築を目指しております。今回の栄えある賞を励みとし,今後も美育を通して豊かな心を養い,生きる力を育てて参りたいと思います。

尾道児童作品展実行委員会

尾道児童作品展は28回目の開催です。この度は三幸小学校創立30周年という良き年にこの賞をいただき、学校、地域、実行委員会にとって大きな喜びとともに励みになりました。三幸小学校では長年のいけこみやお茶、お花のクラブ活動、そして二分の一成人式、台湾の児童に日本文化の紹介など、教職員と協力しながら美育活動を進めています。これを機会になお一層子ども達が心豊かに育っていくよう努めていきます。

文部科学大臣賞学校奨励賞

沖縄県うるま市立城前小学校

文部科学大臣賞学校奨励賞

沖縄県うるま市立城前小学校

本校は、沖縄本島南部では戦争がまだ繰り広げられていた1945年5月7日、戦争の苦しみの中にあっても教育を守りぬこうとする住民の熱意が盛り上がり開校しました。沖縄県における戦後の学校教育発祥の地です。みほその町・石川にちなんで「みとめる」「ほめる」「そだてる」のみほそ教育を実践しています。今回、この栄えある賞を頂き、感謝申し上げます。この賞は、児童や職員だけでなく、多くの方々のご協力もあって頂いたものです。大変感謝致します。この賞を励みとし、今後とも児童の豊かな感性を育む教育を推進していきます。

うるま児童作品展実行委員会

この度、奨励賞という素晴らしい賞をいただき、学校長はじめ先生方、私たち実行委員会共々大きな喜びを分かち合っております。うるま市児童作品展では、教育委員会、学校、地域の皆さまのご支援、ご協力のもと、毎年、学校法人含む市内全19校から約3,000点の応募をいただき、9回目の開催を迎えました。今回の奨励賞を励みに、教育委員会、地域との連携を深め、美を通して子どもたち一人ひとりの「生きる力」を育み、心豊かな心身ともに健康な人、まちづくりに努力してまいります。

厚生労働大臣賞

鯖江児童作品展実行委員会

厚生労働大臣賞

鯖江児童作品展実行委員会

この度はこのような素晴らしい賞を頂き、実行委員一同心より感謝申し上げます。当児童作品展は、一小学校の作品展からスタートし、市政50周年を機に鯖江市全体で行い、本年で12回目を迎え、「毎年何か一つ新しい事をやろう」をスローガンに、作品展を積み上げ、展示と合わせて①茶の湯コーナー、②花展、いけばな体験コーナー、③サークル花体験コーナー、④食育体験コーナーも設けてきました。

2年前に、全国展の審査員である遠藤友麗先生に福井県においで頂き、教職員を中心に美育セミナーを実施し、参加された校長先生からは「美育の意味がわかった。MOA美術館児童作品展の願いがよくわかった」と、鯖江市の表彰式には、2年続けて全12小学校の校長先生が出席くださるようになりました。校長先生方の協力のもと、現在はいけこみを中心に、お花やお茶やサークル花のクラブや授業、先生方を対象にしたお花講習会も季節毎に実施しています。本年からは3年前に文部科学大臣賞学校奨励賞を受賞した神明小学校前校長の西川先生も、実行委員になられ、実行委員会もパワーアップし、喜びもひとしおです。

今後も地域・学校と組んで、美による町づくりにさらにステップアップしていきたいと思います

厚生労働大臣賞

雲南地域児童作品展実行委員会

厚生労働大臣賞

雲南地域児童作品展実行委員会

この度は、厚生労働大臣賞をいただき実行委員会一同心より感謝申し上げます。雲南地域で長年、花のいけ込み、学校でのお茶・花の授業を行う事で、児童作品展参加校や出品作品が増えてきました。

そうした中、実行委員長・副実行委員長のご尽力により、地元企業からの賞の交付と協賛、全国児童作品展優秀作品の巡回展、児童作品展への高校生のボランティア参加や、地域児童作品展巡回展の開催会場の増加と、地域住民、小学校のボランティアの参加、紅白梅図屏風(レプリカ)による鑑賞授業等、年々美育として充実してまいりました。

これからも、今回の受賞を励みに、市民活動としての美育を進めてまいります。


過去のMOA美術館全国児童作品展

Past Exhibition