展覧会概要
ルーシー・リー(1902-1995)は、20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家です。
ウィーンの裕福な家庭に生まれたルーシー・リーは、ウィーン工業美術学校で轆轤に魅了され、その後、数々の国際的な展覧会での受賞を重ね、作家としての地位を確立します。しかし、第二次大戦を避けるため亡命を余儀なくされ、ロンドンに居を移すと、以後およそ半世紀にわたり同地で制作を続けました。轆轤成形によるシンプルなフォルムと、長年の研究から得たさまざまな釉薬、掻き落としや象嵌などによる装飾が調和した多彩な作品は、時代や国境を越えて、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
本展では、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(イギリス)、ハンブルク美術工業美術館(ドイツ)など国内外の優れたコレクションから選りすぐった約200点の作品に加え、日本初公開となる釉薬ノート、手紙も展示します。
初期ウィーン時代から円熟期に至るルーシー・リーの創作の軌跡をたどる本展は、没後初の本格的な回顧展となります。
主な展示品 展示品の見どころをご紹介
・青釉鉢 1978年頃 東京国立近代美術館
・白釉青線文鉢 1979年 東京国立近代美術館蔵
・溶岩釉大鉢(マーブル) 1979年頃 愛知県陶磁資料館蔵
・鎬文花器 1976年頃 東京国立近代美術館蔵
・茶釉線文コーヒー・セット 1960年頃 東京国立近代美術館蔵
主催・後援
主催:MOA美術館、日本経済新聞社
企画:東京国立近代美術館
後援:ブリティッシュ・カウンシル、静岡県教育委員会、熱海市教育委員会
協力:日本航空
助成:大和日英基金
詳細情報
| 開催期間 | 2010年10月9日 ~ 2010年12月1日 |
|---|---|
| 開館時間 | 午前9時30分~午後4時30分[入館は午後4時まで] |
| 観覧料 | 大人1600円/高大生800円・要学生証/中学生以下無料/満65才以上1200円・ 要身分証明[団体割引は20名以上]/観覧券はお近くのコンビニエンスストア (セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サンクス)、チケットぴあでお求めいただけます。 |
| 交通案内 | JR熱海駅下車/バス4番のりばMOA美術館行8分、タクシー5分 |
休館日
| 休館日 | 毎週木曜日(祝日の場合開館)/第二水曜日(1・2・8月は除く) |
|---|---|
| 年 末 | 12月25日~12月31日 |
| 年 始 | 平成22年1月4日~8日(元日~3日までは開館) |
「※ 2月4日・11日・4月1日・7月1日・9月2日・23日・12月23日は開館」
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