箱根美術館について

箱根美術館

「箱根美術館」は、箱根で最も歴史ある美術館です。創立者、岡田茂吉が、「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、娯しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に大いに寄与」するとの信念のもと、昭和27年6月に箱根町強羅に箱根美術館を開館、9月には「財団法人東明美術保存会(現在:公益財団法人岡田茂吉美術文化財団)」を設立しました。 昭和57年に姉妹館であるMOA美術館を静岡県熱海市に開館、その後は特に鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕など縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」を中心に展示しています。
また、岡田茂吉は、昭和19年(1944)に藤山雷太氏他の別荘地及び強羅公園のうち和風庭園部分を買収、再整備し、「神仙郷」と命名、その中に美術館を建設しました。「神仙郷」は歴史的文化遺産としての価値が高いものとして、平成25年8月1日、国登録記念物に登録されました。
敷地内には、約130種類の苔と200本のモミジで彩られた「苔庭」、9月が見ごろとなる「萩の道」、中国風の庭園を感じられる「竹庭」などがあり、四季折々の景観を楽しめます。特に11月には、庭園内のモミジが一斉に色づき、紅葉の名所としても有名です。
土日祝日と11月には、通常公開されている庭園に加え、巨岩の石組みを中心とした奥庭「石楽園」も、特別公開します。苔庭に面した茶室「真和亭」では、無農薬で栽培されたお抹茶と季節に合わせた和菓子を四季折々の景観を眺めながら、味わえます。

館内サービス

  • 車いす(無料)
  • コインロッカー(無料/返却式)
  • 身障者用トイレ(休憩室に設置)
  • オムツ替え台(本館女性トイレに設置)

お客様へのお願い

ご来館の皆様に快適にお過ごしいただくとともに、展示作品にとってもよりよい環境が保てるように、以下の点にご協力いただきますようお願いいたします。
  • 館内は禁煙とさせていただきます。喫煙は所定の喫煙所をご利用ください。
  • 展示室内での撮影はご遠慮ください。(スマートフォン・タブレット・ビデオカメラ含)
  • 庭園内での撮影の際は、三脚及び一脚の使用はご遠慮ください。尚、11月は自撮り棒の使用もご遠慮いただきます。
  • 館内や敷地内での飲食はご遠慮ください。
  • 危険物の持ち込みは固くお断りいたします。
  • 展示品および展示ケースには触れないでください。
  • 展示品を汚損する可能性のある万年筆・ボールペンなどの使用はご遠慮ください。
  • 展示室ではお静かにお願いします。
  • 庭園内では苔には入らないでください。苔を傷める恐れがあります。
  • 他のお客様の迷惑になる行為はご遠慮ください。
  • ペットなどの動物や植物の持ち込みはご遠慮ください。
(但し、盲導犬・介護犬などを伴ってのご入館は可能とさせていただきます。)
  • 傘は展示品保護の為、傘立てにたててください。(日傘も含)

バリアフリーについて:車いすをご利用のお客様へのご案内

当館は開館当初のままとなっており、バリアフリーとなっておりません。
園内用と館内用の車椅子をご用意しております。
庭園内も階段が多く、展示室入り口にも数段の階段があり、館内にエレベーターはございません。
詳しくは当館までお問い合わせください。

スケッチについて

鉛筆・コンテなどによるスケッチはして頂けます。尚、絵具等の使用はできません。
その際、他のお客様の通行を妨げないようにご配慮をお願いいたします。

美術館について・活動

About the Museum / Contents of Activities