「箱根美術館」は、箱根で最も歴史ある美術館です。創立者、岡田茂吉が、「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、娯しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に大いに寄与」するとの信念のもと、昭和27年6月に箱根町強羅に箱根美術館を開館、9月には「財団法人東明美術保存会(現在:公益財団法人岡田茂吉美術文化財団)」を設立しました。
昭和57年に姉妹館であるMOA美術館開館以降は、特に鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕など縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」を中心に展示しています。
岡田茂吉は、昭和19年(1944)に藤山雷太氏他の別荘地及び強羅公園のうち和風庭園部分を買収、再整備し、「神仙郷」と命名、その中に美術館を建設しました。神仙郷は歴史的文化遺産としての価値が高いものとして、2013年に国登録記念物に登録されました。
敷地内には、約130種類の苔と200本のモミジの「苔庭」、「萩の道」、「竹庭」などがあり、四季折々の景観を楽しめます。特に11月には、庭園内のモミジが一斉に色づき、紅葉の名所としても有名です。土日祝日と11月には、通常公開されている庭園に加え、巨岩の石組みを中心とした庭園「石楽園」も、特別公開します。苔庭に面した茶室「真和亭」では、無農薬で栽培されたお抹茶と季節ごとに変わる和菓子を味わえます。


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