イベント
鈴木優人&読売日本交響楽団メンバーによる室内楽 J.S.バッハのしらべ
2021.12.26(日)
概要
2021年、師走を彩るバッハの調べ。
軽やかなチェンバロの響きを中心に、能楽堂で聴く上質な室内楽の数々をお楽しみください。
【チケット販売終了】
日時:令和3年12月26日(日)
14:30(14:00開場)
会場:MOA美術館・能楽堂
料金:3,500円(友の会3,000円)
◎MOA美術館 友の会会員様限定 チケット先行販売中
◎一般販売は9月4日(土)10:00開始
〔プログラム〕
管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
フルート・ソナタト短調BWV1020
無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
〔出演者〕
チェンバロ:鈴木優人(読売日本交響楽団指揮者/クリエイティブ・パートナー)
フルート :フリスト・ドブリノブ(読売日本交響楽団首席フルート奏者)
他
出演者について
©️Marco Borggreve
鈴木優人(読売日本交響楽団指揮者/クリエイティブ・パートナー)
東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者としてNHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017、2020年には鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズを制作、上演。モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」(2017)、ヘンデル:歌劇「リナルド」(2020)はバロック・オペラの新機軸として高く評価されるとともに多くの話題を呼んだ。NHK-FM「古楽の楽しみ」のパーソナリティーの他、テレビ朝日「題名のない音楽会」にもゲストとして度々出演している。録音はBCJとのJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲集(BIS)、タメスティとのデュオ(Harmonia Mundi)など多数。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。九州大学客員教授。
フリスト・ドブリノブ(読売日本交響楽団首席フルート奏者)
ブルガリアのソフィア生まれ。ブルガリア国立ソフィア音楽院とドイツのケルン音楽大学で学ぶ。ブルガリア国内のコンクールを始め、クーラウ国際フルート・コンクールなどで入賞。1998年から2005年までドイツのフィルハーモニー・デア・ナツィオーネンの首席フルート奏者、05年から17年まではマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者として活躍した。また、西オーストラリア交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢、日本センチュリー交響楽団などで客演首席奏者も務めた。ソリストとしてモーツァルト、C.P.E.バッハ、メルカダンテ、テレマンの協奏曲をマレーシア・フィルなどと共演したほか、リサイタルや室内楽でも活動を展開。これまでにゲオルギ・スパソフ、ロバート・ウィンの各氏に師事。
主催: MOA美術館
協力: (公財)読売日本交響楽団
新型コロナウイルス感染症への対応について
・新型コロナウイルス感染拡大防止の為、収容定員制限が強化された場合、チケットの払戻しをさせていただく場合がございます。
・場内は換気対策を実施します。
・消毒用アルコールを設置していますので入退場の際にご利用ください。
・扉、座席等直接触れる機会の多い部分につきましては、定期的に除菌作業を行っています。
・スタッフはマスク着用での対応をさせていただきます。
お客様へのお願い
・マスクの着用、咳エチケットへのご協力をお願いいたします。
・咳、のどの痛み、発熱などの体調不良をお感じの場合、恐れ入りますが、ご来場をお控えくださいますようお願い申し上げます。
【問い合わせ】
MOA美術館 能楽堂事務局 0557-84-2500(休館日を除く、10:00~17:00)