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2021 熱海座 人間国宝 坂東玉三郎舞踊公演

2021.11.21(日) - 2021.11.25(木)

発売予定枚数を終了いたしました。

概要

2021年「熱海座 人間国宝 坂東玉三郎舞踊公演」 
                           Ⓒ松竹株式会社 無断転載禁止

「熱海座 人間国宝・坂東玉三郎舞踊公演」は、昨年はコロナ禍により延期・中止となりましたが、今年は2年ぶりにMOA美術館能楽堂で開催いたします 

今年の公演、「口上~衣裳解説」では舞台で実際に使用する衣裳について、主題、文様、技法などの解説を玉三郎がおこないます。 

そして舞踊は長唄を二番、「老松」と「賤の小田巻」です。長唄・囃子方は三味線・杵屋勝国(人間国宝)、長唄・杵屋勝四郎、囃子・田中傳左衛門、琴・川瀬露秋が出演します。 

演目の一つ「賤の小田巻」は、源義経の愛妾だった静御前が、吉野山で義経と悲しい別れをした後、頼朝の部下に捕らわれ鎌倉に送られ、そこで頼朝と妻・政子に所望され、鶴岡八幡宮の神前で白拍子の舞を披露します。舞の最中、義経を恋い慕う気持ちが募り、頼朝を讃えるのではなく、義経の身の安全を祈ってしまい、頼朝の不興をかったという故事を舞踊化したもので、長唄の人気曲目の一つです。哀愁の中にも繊細な情趣や華麗さがある作品をお楽しみください。 

 

「熱海座」は、世界的観光地・熱海市が推進する「国際観光温泉文化都市」づくりに寄与すべく、MOA美術館能楽堂から日本を代表する芸能や音楽等を広く発信するイベントです。 

 

 

日時:令和3年11月21日(日)~25日(木)
   14:00開演       
※5日間公演 

会場:MOA美術館・能楽堂 

演目:口上~衣裳解説 

   長唄「老松」 

   長唄「賤の小田巻」 

    ※演目は予定。 

料金:18,000円(友の会16,000円) 

 

 

2021年「熱海座 人間国宝 坂東玉三郎舞踊公演」 チケット
販売予定枚数を終了いたしました。
ありがとうございました。

 

 

 

 

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