展覧会

開催予定

光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」

2024.11.01(金) - 2024.11.26(火)

概要

MOA美術館では、尾形光琳(1658-1716)が晩年自ら設計した屋敷(光琳屋敷)を小西家文書(重要文化財・小西家旧蔵尾形光琳関係資料)に基づいて復元・公開し、2015年の光琳300年忌には、特別展「光琳アート 光琳と現代美術」を開催するなど、光琳芸術の顕彰に努めてきました。コレクションの中でも国宝「紅白梅図屏風」は、光琳画業の集大成といわれ、中央の水流を隔てて紅白の梅樹が対峙し、梅花や水流にみる意匠的な表現とあいまって緊張感ある構図をみせています。
光琳は、私淑する俵屋宗達(?-1643)の名品を忠実にトレースして重文「風神雷神図屏風」(東京国立博物館蔵)を描き上げており、国宝「紅白梅図屏風」は、そのモチーフや構図から「風神雷神図」との関連性が指摘されています。
本展覧会では、この2作品を一堂に展観するとともに、宗達作品の学習から生まれたその他の光琳の作品、琳派の名品等を紹介します。また、今村紫紅筆「風神雷神図」(東京国立博物館蔵)やNHK Eテレ『びじゅチューン!』で知られる井上涼の「風神雷神図屏風デート」など、風神と雷神をテーマとする近現代の作品もあわせて紹介します。

国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 MOA美術館蔵

重文  風神雷神図屏風 尾形光琳 東京国立博物館蔵

Image: TNM Image Archives

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