イベント
熱海座 千住真理子 ヴァイオリンコンサート
10月20日(日)
2024.10.20(日) 14:00 - 16:00
概要
イベント情報
2024年10月20日(日)
14:00開演 13:30開場
会場:MOA美術館 能楽堂
料金(全席指定・入館料込):5,500円(友の会5,000円)
※未就学児童の入場はできません。
チケット販売情報
◎先行販売:MOA美術館 友の会会員6月10日(月)10:00より
◎一般販売:6月17日(月)10:00より
MOA美術館公式オンラインチケット及び館内受付、電話予約にてお求めいただけます。
オンラインチケットURL: https://www.e-tix.jp/moaart/
プログラム
- J.S.バッハ - 主よ、人の望みの喜びよ
- J.S.バッハ/グノー - アヴェ・マリア
- モーツァルト - ピアノ・ソナタ 第11番よりアンダンテ・グラツィオーソ~トルコ行進曲
- ベートーヴェン - ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 ヘ長調 作品24
- -休憩-
- イザイ - 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第6番 ホ長調 作品27-6
- クライスラー - 愛の悲しみ
- クライスラー - 愛の喜び
- クライスラー - 美しきロスマリン
- ドニゼッティ - 歌劇「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”
- デ・クルティス - 帰れソレントへ
- ゲーゼ - ジェラシー
*曲目が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
出演者プロフィール
千住 真理子 (Mariko Senju)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。2020年は近年発見されたイザイの未完のソナタを新たに録音し、その楽曲を加えたイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」<完全版>を再リリース。春には「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2」をリリースした。またデビュー45周年を迎え、各地で記念演奏会を行う。2023年11月に千住明のプロデュースによる最新アルバム「ARIAS」をリリース。また山田洋次監督作品「こんにちは、母さん」のサウンドトラックに参加。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)など多数。
千住真理子オフィシャル・ホームページ https://marikosenju.com/
山洞 智(さんどう・さとし / Satoshi Sando)
4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑽を積む。作曲と演奏の双方にわたり活動を展開、また両者をつなぐ新曲の初演も多数。ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている。97年8月に帰国。98年8月には国際交流基金派遣で南米ブラジル、アルゼンチンの各地まで演奏旅行にでかける。現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。