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須恵器皮袋形瓶

データ

時代 古墳時代 6~7世紀

解説

液体容器としての皮袋を模した須恵器である。皮の縫い目などもリアルに表現されている。轆轤でひいた碗を伏せ、その底に穴を開けて、別作りの口を取り付け、碗の口を押しひしゃいで一文字に合わせ作ったもので、わが国で製作された須恵器の中では、異国情緒をもつ珍品といえる。