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展覧会

開催中

現代の工藝 人間国宝を中心に

2024.10.25(金) - 2025.03.05(水)

概要

日本の伝統工芸は、手仕事を中心とし、千年を超える長い歴史に支えられた高度な技術が用いられた工芸や美術であり、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工などの幅広い分野にわたっています。そこには、素材の特性を最大限に活かしながら、作品を用いる者の心情を思いやり、自らの個性を発揮していくという芸術観と多彩で高度なわざを見ることができます。それらのわざを高度に体得している工芸家が文化財保護法によって「重要無形文化財保持者」(通称「人間国宝」)に認定されています。

本展では、人間国宝が制作した作品を中心に展観し、研鑽と修練によって得た卓越した貴重なわざと美の表現を紹介します。現代に生きる伝統工芸の精華をご堪能ください。