展覧会
2024.09.13(金) - 2024.10.28(月)
蒔絵は、漆で模様を描き、金粉や銀粉を蒔きつけて装飾を施す漆工芸の技法で、奈良時代から現代に至るまで長きにわたって愛好されてきました。中でも明治期には、新政府が進める殖産興業の一環である内国勧業博覧会の開催を契機として、優...
2024.11.01(金) - 2024.11.26(火)
このたびMOA美術館では、尾形光琳(1658-1716)の最晩年に制作されたと考えられる国宝「紅白梅図屏風」と重文「風神雷神図屏風」(東京国立博物館蔵)を39年ぶりに一堂に展観いたします。国宝「紅白梅図屏風」は、中央の...
2024.11.29(金) - 2025.01.21(火)
吉田博(1876-1950)は、明治から昭和にかけて、水彩画、油彩画、木版画の分野で西洋画壇を牽引した画家として知られています。49歳にして初めて自身の監修による木版画の作品を発表し、西洋の写実的な表現と日本の伝統的な...
2025.01.24(金) - 2025.03.11(火)
MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882~1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠...