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館内マップ
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展示室
アポロンと瞑想
正面玄関
メインロビー
黄金の茶室
能楽堂
展示室
the café
the shop
La pâtisserie du musée
par Toshi Yoroizuka
樵亭
唐門
竹林
片桐門
和食 花の茶屋
光琳屋敷
茶室 一白庵
二條新町 そばの坊
ムアスクエア
円形ホール
エスカレーター
展示室
2017年のリニューアルにより、現代美術作家・杉本博司と建築家・榊田倫之が主宰する「新素材研究所」が設計を手掛け、美術品の魅力を最大限に引き出す工夫が随所に施された展示空間を実現しました。展示ケースは床の間をイメージし、和紙を用いた畳を展示台としました。低反射高透過のガラスを用い、さらに鑑賞者の背後に黒漆喰の壁を設置すること で、ガラスの存在感を極限まで無くしています。
アポロンと瞑想
近代彫刻の父、アントワーヌ・ブールデルによる高さ3m、全長約14mの巨大なレリーフです。1910年にパリのシャンゼリゼ劇場 のために制作されました。本作品は、パリのブールデル美術館にある石膏像をもとに鋳造されました。
正面玄関
入口は、人間国宝の室瀬和美が手掛けた漆塗の大扉です。朱漆と黒漆のコントラストは現代美術作家・杉本博司のデザインで、 桃山時代に流行した「片身替」をイメージしています。
メインロビー
初島や伊豆大島が浮かぶ相模灘を一望でき、遠くは房総半島から三浦半島、伊豆七島まで180度の大パノラマが楽しめます。床は大理石の一種・寒水石を敷き詰め、ソファは杉本博司のデザインで、脚部は透明度の高い光学ガラスを使用 し て い ま す。 壁面に杉本博司の代表作「海景 熱海」が 展示 されています。
黄金の茶室
天正14年(1586)正月、豊臣秀吉が時の天皇、正親町天皇に茶を献じるために、京都御所内の小御所に組立式の黄金の茶室を運びこみ、黄金の道具を用いて茶会を行ったという史実に基づいて復元制作したものです。秀吉は、この黄金の茶室を、天正15年の北野茶会に用い、天正20年には朝鮮出兵のため肥前名護屋に出陣した折、大阪より運ばせ茶の湯を行ったことが知られ、大阪城落城とともに消滅したと考えられています。黄金の世とも呼ばれた絢爛豪華さと、閑寂な侘数寄という対照的な諸相を見せる桃山時代の美意識を再見ください。
公家、武将、茶人、外国の宣教師などが記した文献史料に基づき、数奇屋建築の泰斗堀口捨己博士の監修のもと復元されました。茶室は組み立て式で、各部材のサイズや、組み合わせの仕組などは史料の記述と構造上の条件から割り出しています。
能楽堂
檜皮葺き・入母屋造りの屋根に、総檜造りの能舞台です。優れた伝統芸能の紹介をはじめ、クラシック、ポップスのコンサート、講演会など多目的に活用しています。
the café
相模灘を一望できるカフェです。カウンターは茶銹の小松石が使われています。農林水産省有機JAS規格に合格し、世界で流通5%のスペシャルティコーヒーをご賞味ください。
the shop
美術館のオリジナルグッズをはじめ伝統工芸作家による工芸品を販売しています。人間国宝の作品を購入しやすいリーズナブルな価格で取り揃え、美のある暮らしを提案します。
La pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka
日本人で初めて三ツ星レストランの「シェフ・パティシエ」ディプロム(資格)を手にした鎧塚俊彦プロデュースのスイーツ店です。人間国宝・室瀬和美デザインによるカップ&プレートで、「食べてみたい」と思われる美しさにこだわるトシ・ヨロイヅカのスイーツをお召し上がりいただけます。
樵亭
備前池田藩の筆頭家老・伊木三猿斎(1818~1886)ゆかりの茶室です。襖に樵夫の図が描かれていることから、「樵亭」と呼ばれています。
唐門
もと神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内にあったものです。
竹林
竹は清浄な植物として正月の門松や地鎮祭の神事に用いられ、『竹取物語』には神霊の宿る植物として登場しています。近年、竹林の隙間からこぼれる陽の光は和の風情と共に癒しスポットして人気を集めています。
片桐門
豊臣秀吉の重臣で、賤ヶ岳七本槍の一人として知られる片桐且元が奈良・薬師寺の普請奉行をつとめた際の宿舎の正門です。その後、奈良の慈光院、大磯町の旧三井家別邸城山荘を経て当館に移築しました。
和食 花の茶屋
地産地消とオーガニック・自然農法素材による日本料理を提供しています。お米、野菜、魚など、吟味された食材、出汁と調味料による絶妙な和食の粋を、茶の庭の風情と共にお楽しみください。
光琳屋敷
尾形光琳が最晩年を過ごし、国宝「紅白梅図屏風」を描いたと考えられる屋敷を、自筆の図面と大工の仕様帖(重文尾形光琳関係資料〈小西家伝来〉京都国立博物館)に基づき復元しました。2階に絵所(アトリエ)が、1階には5畳半と3畳の茶室が設けられ、江戸時代の上層町衆の数寄屋建築が見られます。
茶室 一白庵
大広間に飾られた茶道具を鑑賞しながら、黒漆塗りのテーブルとイスの立礼席で、季節の和菓子と抹茶をお召し上がりいただけます。
二條新町 そばの坊
戸隠・黒姫・八ヶ岳で栽培された霧下蕎麦を使用しています。ゆたかな香りと味、こしのある食感が自慢の蕎麦をお楽しみください。
ムアスクエア
20世紀彫刻の第一人者、ヘンリー・ムアのブロンズ像 「キング・アンド・クイーン」が展示されています。ここからは、相模灘の雄大な景観を眺めることができ、フォトスポットとしてもお楽しみいただけます。
円形ホール
世界6か国から集めた大理石を床に敷いた直径20mのホールです。天井には、日本を代表する万華鏡作家の依田満・百合子夫妻による世界最大級の万華鏡が投影されています。万華鏡のためにピアニスト・中村由利子が作曲した音楽と共にお楽しみください。
エスカレーター
エスカレーター入口から約200mの通路を7基のエスカレーターで本館へと上っていきます。アーチ形の壁 面や天井は美しい色彩で空 間デザインされています。
展示室
2017年のリニューアルにより、現代美術作家・杉本博司と建築家・榊田倫之が主宰する「新素材研究所」が設計を手掛け、美術品の魅力を最大限に引き出す工夫が随所に施された展示空間を実現しました。展示ケースは床の間をイメージし、和紙を用いた畳を展示台としました。低反射高透過のガラスを用い、さらに鑑賞者の背後に黒漆喰の壁を設置すること で、ガラスの存在感を極限まで無くしています。
展示室
アポロンと瞑想
正面玄関
メインロビー
黄金の茶室
能楽堂
展示室
the café
the shop
La pâtisserie du
musée par Toshi
Yoroizuka
竹林
唐門
樵亭
片桐門
茶室 一白庵
和食 花の茶屋
光琳屋敷
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