当館から車で9分
明治時代の新聞小説『金色夜叉』の舞台のひとつになった松です。同作の名場面、主人公の間寛一が許嫁のお宮に別れを告げる場面の舞台で、付近には彫刻家・館野弘青(1916-2005)が制作した寛一・お宮の像と、『金色夜叉』の記念碑が建てられています。現在の松は昭和41年(1966)に2代目お宮の松として植えられたものです。
所在地 静岡県熱海市東海岸町(国道135号 下り車線沿い)
アクセス JR熱海駅より徒歩約15分 JR熱海駅より熱海港方面行きバスにて約5分→お宮の松下車
Google map