2026年 熱海座演能会春公演
春公演
4月4日(土)
13:30開演(12:50開場)
◆演目:能 観世流「海士」
出演者
シテ(海人/龍女):観世銕之丞
子方(藤原房前大臣):安藤継之助
ワキ(従者):宝生常三
ワキツレ(従者):梅村昌功、則久英志
間(志度の浦の住人):善竹大二郎
笛:藤田貴寛 小鼓:飯田清一 大鼓:原岡一之 太鼓:小寺真佐人
後見:観世淳夫、安藤貴康
地謡:小早川泰輝、青木健一、鵜澤光、谷本健吾
長山桂三、浅見慈一、馬野正基、北浪貴裕
◆演目:狂言 大蔵流「佐渡狐」
出演者
シテ(お奏者):善竹十郎
アド(佐渡の百姓):善竹隆司
小アド(越後百姓):善竹大二郎

観世銕之丞 かんぜ てつのじょう
観世流シテ方。八世観世銕之亟静雪(人間国宝)の長男として東京に生れる。名は暁夫。伯父観世寿夫、および父に師事する。1960 年4 歳で初舞台。1964 年、初シテ『岩船』。1971 年、『鷺』を披く。1974 年、『石橋』を披く。1983 年、『翁』を披く。1984 年、『道成寺』を披く。2002 年、九世銕之丞を襲名。2003 年、襲名披露能で『當麻』を舞う。2008 年、平成20 年度(第65 回)日本芸術院賞を受賞。2011 年、紫綬褒章を受章。銕之丞家の当主として、また銕仙会の新棟梁としてこれからの能界を担う存在として期待されている。力強さと繊細さを兼ね備えた謡と演技には定評がある。東京および京都、大阪でも活躍するほか、海外公演にも多く参加している。
重要無形文化財総合指定保持者。公益社団法人銕仙会代表理事。公益社団法人能楽協会理事長。都立国際高校非常勤講師。
チケット販売
友の会先行販売: 12月1日(月)10:00より
一般販売: 12月5日(金)10:00より
【MOA美術館公式オンラインチケット】にてお求めいただけます。
https://www.e-tix.jp/moaart/
問合せ先:
MOA美術館能楽堂 TEL:0557-84-2500
料金
演能会
| 席種 | 一般 | 友の会 |
|---|---|---|
| SS席 | 8,800円 | 7,700円 |
| S席 | 7,700円 | 6,600円 |
| A席 | 5,500円 | 4,400円 |
| B席 | 4,400円 | 3,300円 |
会場
MOA美術館能楽堂