イベント
熱海座 デビュー50周年記念
千住真理子ヴァイオリン・リサイタル
2025年12月27日(土)
2025.12.27(土)14:00 -

概要
2025年12月27日(土)
14:00開演 13:20開場
会場:MOA美術館能楽堂
料金(全席指定・入館料込):6,500円(友の会6,000円)
チケット販売情報
◎先行販売:10月3日(金)10:00より(MOA美術館 友の会会員)
◎一般販売:10月6日(月)10:00より
MOA美術館公式オンラインチケットにてお求めいただけます。
https://www.e-tix.jp/moaart/
問い合わせ先:MOA美術館 能楽堂
0557-84-2500
プログラム
- J.S.バッハ:G線上のアリア
- カッチーニ:アヴェ・マリア
- プッチーニ/千住明 編:歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
- 滝 廉太郎/千住明 編:荒城の月
- ドビュッシー:月の光
- <ホルスト:ジュピター
- — 他 —
*曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
出演者プロフィール

千住 真理子(ヴァイオリン) / Mariko Senju
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。これまでに多くのCDをリリース。最近では2023年山田洋次監督作品「こんにちは、母さん」のサウンドトラックに参加。また千住明のプロデュースによるアルバム「ARIAS」、2024年はデビュー当時の音源も収録した「ベスト&レア」アルバムをリリース。2025年はデビュー50周年を迎え全国で演奏会を行う。春にはデビューアルバムと同じくCD「メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」を発売。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)など多数。
千住真理子オフィシャル・ホームページ
https://marikosenju.com/

山洞 智(さんどう・さとし / Satoshi Sando)
4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑽を積む。作曲と演奏の双方にわたり活動を展開、また両者をつなぐ新曲の初演も多数。ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている。97年8月に帰国。98年8月には国際交流基金派遣で南米ブラジル、アルゼンチンの各地まで演奏旅行にでかける。現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。