exhibition
展覧会

広重「東海道五十三次」Digital Remix
2024.05.24(金) - 2024.07.01(月)
デジタル・リミックスシリーズ第2弾として、歌川広重(1797~1858)による保永堂版「東海道五十三次」をとりあげます。本シリーズには、江戸日本橋から京都に至る旅の情景が、四季や天候、時刻の変化など自然の移り変わりと共に...

北斎「冨嶽三十六景」Digital Remix
2024.04.19(金) - 2024.05.21(火)
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、富士の威容を示すほか、富士周辺のさまざまな場所で、生き生きと働く庶民の姿を描いた風景版画シリーズの金字塔です。その独創的な構図は、クロード・モネやポール・セザンヌの作品にインスピレーション...

UKIYO-E 江戸の美人画
2024.03.01(金) - 2024.04.16(火)
江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。なかでも女性の衣装・姿態・容貌に関心が向けられ、遊女や市井の看板娘らをモチーフとする美...

名品展 国宝「紅白梅図屏風」
令和6年2月2日(金)〜2月27日(火)
2024.02.02(金) - 2024.02.27(火)
MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882~1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠...

吉田博木版画の100年
2023.12.16(土) - 2024.01.30(火)
吉田博(1876-1950)は、明治から昭和にかけて、水彩画、油彩画、木版画の分野で西洋画壇を牽引した画家として知られています。44歳で自身の下絵による木版画が出版された後、49歳にして初めて自身の監修による木版画の...

特別展 十三代三輪休雪 茶の湯の造形
2023.10.20(金) - 2023.12.10(日)
十三代三輪休雪は、山口県萩市に江戸時代初期から続く萩焼窯元の名家に生まれました。青年期にはアメリカに留学して現代アートを学びました。アメリカで大陸ならではの大自然のエネルギーを体感し、帰国後の活動における基盤となりました...

7人の人間国宝 展
2023.09.01(金) - 2023.10.17(火)
豊かな自然を背景に、高度な技術を惜しみなく注がれて発展してきた伝統工芸は、現在も私たちの日常生活をより豊かに彩ってくれます。なかでも人間国宝(重要無形文化財保持者)の作品は、伝統を踏まえた確かな技術と格調高い芸術性を有し...

北斎 The Great Wave × Digital
2023.07.14(金) - 2023.08.29(火)
葛飾北斎(1760-1849)の代表作として知られる「冨嶽三十六景」を「北斎TheGreatWave×Digital」と題して、デジタル技術を活用した新しい角度で展観します。「冨嶽三十六景」は富士の周辺を廻って様...

#東海道五十三次 with 交通系 YouTuber・スーツ
2023.05.26(金) - 2023.07.10(月)
2021年に当館で開催した「#琳派」の第2弾として、歌川広重の「東海道五十三次」を取り上げます。江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展...

岩佐又兵衛 極彩色ワールド 重文「浄瑠璃物語絵巻」
2023.03.17(金) - 2023.05.23(火)
岩佐又兵衛勝以(1578〜1650)は、豊かな頬と長い頤(おとがい)の人物表現や大和絵と漢画を折衷したような独特の画風で一世を風靡し、のちの絵画に多大な影響を与えました。なかでも古浄瑠璃の正本(テキスト)を詞書とし...

特集陳列 人間国宝・中野孝一 蒔絵展
2023.01.27(金) - 2023.03.14(火)
重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)の中野孝一氏は石川県に生まれ、大場松魚に師事して、蒔絵を中心とする伝統的な漆芸技法を幅広く修得しました。高蒔絵、研出蒔絵、螺鈿、平文、卵殻など多様な技法を駆使しつつ、兎や栗鼠などの...

名品展 国宝「紅白梅図屏風」
2023.01.27(金) - 2023.03.14(火)
MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882~1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠...