exhibition
展覧会

特集陳列 人間国宝 室瀬和美の世界
2019.01.25(金) - 2019.03.12(火)
室瀬和美氏は、東京藝術大学で研鑽を積みながら松田権六氏、田口善国氏に師事し、蒔絵をはじめとした漆芸技法を習得するとともに、作品制作に向かう姿勢を学びました。その作品は、自然の動植物などをモチーフとした高い意匠性と現代性、...

リニューアル3周年記念名品展 第1部 国宝「紅白梅図屏風」
2019.01.25(金) - 2019.03.12(火)
MОA美術館では、国宝「紅白梅図屏風」をはじめとする当館コレクションから精選した所蔵名品展を開催いたします。国宝「紅白梅図屏風」は、江戸時代中期の絵師、尾形光琳の最晩年期の一大傑作であり、日本美術を代表する作品です。対...

竹内栖鳳展 コレクションを中心に
2018.12.15(土) - 2019.01.22(火)
明治以降の近代美術界は、西洋の美術思想や絵画技法の導入と伝統の継承との狭間で揺れ動きました。そのような時代にあって、竹内栖鳳(1864-1942)は、元治元年(1864)に京都で生まれ、18歳で四条派の幸野棋嶺に入門しま...

特別展 人間国宝展
2018.11.07(水) - 2018.12.09(日)
本展では、その頂点を極めた54名の人間国宝の作品を展観し、長年の研鑽と修練によって得た卓越した貴重なわざと美の表現を紹介します。伝統工芸の精華を心ゆくまでご堪能ください。

信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ
2018.10.05(金) - 2018.11.04(日)

歌麿とその時代 浮世絵黄金期の輝き
2018.08.31(金) - 2018.10.02(火)
本展では、歌麿をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した絵師たちの肉筆美人画や錦絵を展観し、江戸町人文化の賑わいとともに花開いた黄金期の浮世絵の魅力を紹介します。

吉田博木版画展
2018.07.20(金) - 2018.08.28(火)
吉田博(1876-1950)は、明治から昭和にかけて、水彩画、油彩画、本版画の分野で西洋画壇を牽引した画家として知られ、太平洋画会の中心人物として活躍しました。44歳で自身の下絵による木版画が出版された後、49歳にして初...

琳派−光悦と光琳
2018.06.08(金) - 2018.07.17(火)
本展では、本阿弥光悦書「花卉摺絵新古今集和歌巻」、尾形光琳筆「草紙洗小町図」、尾形乾山作「銹絵染付梅花散文蓋物」、酒井抱一筆「藤蓮楓図」など、琳派の代表作家における絵画と工芸の優品を展観することで、今なお私たちの生活のなかに生き続ける装飾芸術の粋、琳派の魅力をご紹介します。

岩佐又兵衛 浄瑠璃物語絵巻
2018.04.27(金) - 2018.06.05(火)
本展では、2014年以来4年ぶりに全12巻を一堂に展観します。

北斎と広重 冨嶽三十六景と東海道五十三次
2018.03.16(金) - 2018.04.24(火)
◆北斎「冨嶽三十六景」について 「冨嶽三十六景」は、葛飾北斎(1760~1849)の出世作で、天保2年(1831)頃に版元西村永寿堂から順次発表され、最初に36図が完成し、後に10図が追加出版されたものと考えられてい...

所蔵 名品展 尾形光琳 国宝「紅白梅図屏風」
2018.01.26(金) - 2018.03.13(火)
「紅白梅図屏風」は、二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、「たらし込み」の技法を用いて梅樹を写実的に表現する一方で、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。尾形光琳が最晩年に制作した最高傑作とし...

暮らしの中の伝統工芸
2017.12.16(土) - 2018.01.23(火)
本展では現代の生活に起伏を与える視点から、食器、酒器、茶道具など、暮らしの中の伝統工芸をテーマとして、多彩な作品約60点を展観します。