イベント
琉球舞踊公演
2025年2月16日(日)
2025.02.16(日)
概要
この度、MOA美術館では、文化庁「日本博2.0」事業の一環として、沖縄の伝統文化を代表する「琉球舞踊」の特別公演を開催いたします。 本公演では、重要無形文化財「琉球舞踊立方」保持者である宮城幸子、重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者である西江喜春をはじめ、沖縄県立芸術大学の指導陣と同学学生の舞踊を行います。琉球芸術を支えてきた名匠たちに加え、次世代を担う若き才能たちも多数参加しており、琉球文化の継承と発展を体感いただける内容となっております。 ぜひこの機会に、沖縄の誇る伝統芸術の真髄を間近でお楽しみください。
チケット販売
12月10日(火)10:00より
URL:https://www.e-tix.jp/moaart/
※座席指定が可能です。
日時
2025年2月16日(日)
(14時開演/13時20分開場)
出演者
宮城幸子 重要無形文化財「琉球舞踊立方」保持者(各個認定)
西江喜春 重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者(各個認定)
比嘉いずみ、阿嘉修、嘉数幸雅
仲嶺伸吾、大城貴幸、宮里和希
沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻学生
案内役:嘉数道彦
会場
MOA美術館 能楽堂
料金
1,000円
※別途入館料が必要です
定員
500名
演目
第一部
「老人老女」 阿嘉修 嘉数幸雅
「高平良万歳」~組踊「万歳敵討」より抜粋~ 砂川博仁 翁長俊輔
「日傘踊り」 稲福詩織
「鳩間の主」 比嘉いずみ
第二部
古典音楽独唱「仲風節」 西江喜春
「稲まづん」 宮城幸子
地謡
唄・三線:仲嶺伸吾、大城貴幸、津波古孝太
筝 :與那覇琉音
笛 :山城美帆
胡弓 :親田鈴
太鼓 :宮里和希
案内役 :嘉数道彦
揚幕後見:照屋綺恵、名嘉真蒼織
※出演者、演目などが変更となる可能性がございます。
宮城幸子
重要無形文化財「琉球舞踊立方」保持者(各個認定)
1933年 | 沖縄県名護市(旧羽地村)生まれ |
1951年 | 真踊りの第一人者、真境名佳子に入門 |
1973年 | 沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞 |
1996年 | 沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」技能保持者認定 |
2003年 | 沖縄県文化功労者表彰 |
2009年 | 重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者認定 |
2019年 | 沖縄県功労者表彰 |
2021年 | 重要無形文化財「琉球舞踊立方」保持者(各個認定) |
2023年 | 春の叙勲 旭日小綬章 |
西江喜春
重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者(各個認定)
1940年 | 沖縄県伊平屋村生まれ |
1963年 | 琉球古典音楽安冨祖流、宮里春行に師事 |
1996年 | 沖縄県立芸術大学助教授就任(2004年に教授、2006年退官) |
1999年 | 沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽安冨祖流」保持者認定 |
2001年 | 重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者認定 |
2009年 | 重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者認定 |
2010年 | 沖縄県文化功労者表彰 |
2011年 | 重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者(各個認定) |
2013年 | 春の叙勲 旭日小綬章 |