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熱海で桜を楽しむ。熱海のMOA美術館の桜は3月下旬から4月中旬が見頃です

2019.03.22(金) - 2019.04.15(月)

概要

熱海で桜を楽しむ。熱海のMOA美術館の桜は4月初旬から中旬が見頃です

 

熱海の桜の名所

あたみ桜は、寒緋桜と山桜を交配させたもので、毎年1月上旬~2月に一カ月程度、濃いピンク色の花を咲かせます。河津桜よりも一ヶ月ほど早く、日本でもっとも早咲きの桜として知られています。熱海市中心街の糸川遊歩道沿いが有名で、ほかにも、熱海海浜公園、親水公園渚デッキ、渚小公園、熱海梅園前市道などでも見ることができます。市制施行40周年となる昭和52年には、熱海市の「木」に指定されました。 
熱海のソメイヨシノは、関東の開花時期と同じく3月から見頃を迎えます。「さくら祭り」が行われる熱海城では、周辺にある約200本のソメイヨシノが楽しめるよう夜桜見物・桜宴会用のライトアップも行われます。姫の沢公園は108万平方メートルの自然豊かな公園で、ソメイヨシノのほか、オオシマザクラや「三春滝桜」の子孫などの桜もあり訪れる人を魅了しています。
MOA美術館も、桜の名所として親しまれています。特に、ヘンリー・ムアの「キング&クイーン」が展示されたムアスクエア前の桜と桜越しに見える初島、大島がうかぶ相模湾との調和は絶景です。

MOA美術館の桜

例年3月下旬から4月中旬にかけて、MOA美術館敷地内には、ソメイヨシノ、ベニシダレ桜、瑞雲桜など、さまざまな桜が見頃を迎えます。

 

◆ムアスクエア

4月初旬、約150本の「ソメイヨシノ」が一斉に開花します。相模灘を背景に桜の絨毯のようにソメイヨシノが咲き誇る情景は圧巻です。中旬には、芝生庭園内の「しだれ桜」が見頃を迎えます。­

 

◆茶の庭

茶の庭にある茶室「一白庵」の玄関前には「ベニシダレ桜」が咲きます。通常は非公開ですが、桜の開花時期だけ特別公開します。また、竹林には、ここ瑞雲郷に因んで名付けられた瑞雲桜の原木があり、4月中旬に白い花を咲かせます。

 

◆エスカレーター