この作品を書こうと思った理由は、「夢」という字が好きで一文字目に堂々と立派に書きたかったからです。左はらいがうまく勢いをつけられず、納得いかなかったので、何度も書き直して練習を積み重ねました。MOA美術館奨励賞に選ばれたいという気持ちであきらめずに最後まで一生懸命取り組んだ作品です。2年連続でこのような賞をいただけて夢のようです。