第1回「共生社会における美術館の役割について考える座談会」
を開催しました

MOA美術館では昨年より、多様な方々に「美」を楽しんでいただくため、共生社会やユニバーサルミュージアムにおける美術館の役割を考え始めました。
美術科教育学ご専門で、多様な実態の方々との図工・美術の活動に造詣が深い静岡大学准教授の髙橋智子先生のご協力のもと、 先日、静岡県における「障害者文化芸術支援活動」を行っている機関の皆様と座談会を開催し、様々なご意見をいただきました。 今後も継続して、多様な方々との交流を通して、美術館の役割を考えてまいります。
トークテーマ:
共生社会やユニバーサルミュージアムという観点から、多様な人達が美術館に期待することを調査し、共生社会における美術館が 果たすべき役割を考える。
日時:2024年6月17日(月)
参加者:
(1)静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと 
センター長 田代大輔 氏
西部地区支援コーディネーター 鈴木結子 氏
東部地区支援コーディネーター 伊藤享子 氏
(2)NPO法人 アートコネクトしずおか理事 遠藤次朗 氏
(3)静岡県文化政策課 小山明有美 氏
ファシリテーター:静岡大学准教授 髙橋智子先生